Monthly Archives: 7月 2010

美しいモデルと不都合な事実 by Scott Sumner

マクロ経済学者は確かにモデルが好きだ。マクロ経済学者は、何か新しくて興味深い様式化された事実に出会うと、即座にその事実を説明するモデルを作りたがる。実際のところ、マクロ経済学者がどれくらい自分たちのモデルが好きかというと

New York Times “公的債務についてドイツが学んだこと” by Tyler Cowen

以下は7月16日のニューヨークタイムズに掲載されたタイラー・コーエンの記事・Economic View – What Germany Has Learned About Debt – NYTime

失業の平均期間(median duration)

以下はGregory Mankiwの7月16日のMedian Duration of Unemploymentの翻訳。 今回の景気後退は随分違うもののように見える。そして近年の景気後退と比べるともっとずっと深刻なものに見

ハイエク・ロビンズなどによるケインズ・ピグーなどへの反論

[訳者] 1932年の英タイムズ紙に掲載されたケインズやピグーなどによる支出を薦め、不況時の倹約の害を説き、政府も支出をふやすべきだという投書への、ハイエクやロビンズなどのロンドン大学教授陣からの反論です。当たり前ながら

ケインズ・ピグーその他によるタイムズ紙への投書

訳者: 1932年のイギリス、タイムズ紙へのケインズ、ピグーなどによる大恐慌下での節約に反対する投書と、それに対するハイエク・ロビンズなどによる反対の投書がみつかったそうで、そのPDFが公開されています。クルーグマンがそ

日本の大不況の真実と重要性 by Adam Posen

以下は2010年5月24日付けのイングランド銀行のニュースリリース “News Release: The Realities and Relevance of Japan’s Great Rece

金融危機を予言する:ラジャン・インタビュー

[訳者] 以下は2005年にアメリカの銀行のインセンティブ構造を批判して金融危機を予見したとして有名な(そして最近はクルーグマンと連銀のゼロ利子率政策などでやりあったりしたラグハラム・ラジャン(Raghuram Raja