Author Archives: okemos

日本の地震・津波のマクロ経済的影響 by Ilan Noy

昨日のブログエントリーでも軽く触れたIlan Noyによる災害の経済学のまとめです。原発事故さえこれ以上悪化しなければ、日本経済の成長率についてのインパクトは長期的にはあまりない、という事になるのでしょうか。しかし、被災

QE2について  グレッグ・マンキュー

このあいだ、連銀の量的緩和に反対する経済学者を含む保守派の人達による連銀への公開書簡邦訳)が出されましたが、それに保守派の経済学者であるマンキューは署名をしませんでした。またそれ以外でもマンキューは特にQE2に触れていな

財政赤字削減の時にあらず  クリスティーナ・ローマー

こないだ大統領経済諮問委員会(CEA)の委員長を辞めたクリスティーナ・ローマーがニューヨークタイムズに緊縮財政反対のコラムを書いてましたので、訳しておきました。誤字・脱字・誤訳等々がありましたら、コメント欄にお願いします

何の「貨幣への需要」について話してるんだ?  ブラッド・デロング

下はブラッド・デロングのブログポスト”What Is This “Demand for Money” of Which You Speak?” 2010年9月30日の翻訳で

人生というゲームの為に取るべき講義 グレッグ・マンキュー

秋はアメリカでは新学年の始まりの時期です。日本でもそうですが、こういうときはアメリカでも新入生へのアドバイスが新聞に載ったりするもので、ハーヴァード大学のマンキュー教授の大学一年生へのアドバイスがニューヨークタイムに掲載

ハイエク・ロビンズなどによるケインズ・ピグーなどへの反論

[訳者] 1932年の英タイムズ紙に掲載されたケインズやピグーなどによる支出を薦め、不況時の倹約の害を説き、政府も支出をふやすべきだという投書への、ハイエクやロビンズなどのロンドン大学教授陣からの反論です。当たり前ながら

ケインズ・ピグーその他によるタイムズ紙への投書

訳者: 1932年のイギリス、タイムズ紙へのケインズ、ピグーなどによる大恐慌下での節約に反対する投書と、それに対するハイエク・ロビンズなどによる反対の投書がみつかったそうで、そのPDFが公開されています。クルーグマンがそ

金融危機を予言する:ラジャン・インタビュー

[訳者] 以下は2005年にアメリカの銀行のインセンティブ構造を批判して金融危機を予見したとして有名な(そして最近はクルーグマンと連銀のゼロ利子率政策などでやりあったりしたラグハラム・ラジャン(Raghuram Raja